TOP画像

お知らせ

津山市保育事業研修大会

  日 時    令和5129日                        

  場 所    津山鶴山ホテル                            

  参加者人数  保育事業関係者  196人参加

 

 内  容

 〇式典

 〇映画上映『こどもかいぎ』

  こどもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間にわたって撮影した

ドキュメンタリー

「対話の本質ってなんですか?その意味を子ども達がおしえてくれる。」

              企画・監督・撮影  豪田 トモ

 

〇今年度の保育事業研修大会は、4年ぶりに、従来通りの日程で執り行うことができました。津山市長の谷口様をお迎えして開催され、式典では津山市保育協議会会長表彰を18名の先生方が受賞されました。また、ドキュメンタリー映画「こどもかいぎ」の上映があり内容の濃い充実した研修会となりました。

・映画上映

 映画「こどもかいぎ」とは、保育園児たちが、対話を通じて成長していく様子を追ったドキュメンタリー映画でした。実際の保育事例を映像で見る機会が少ない為、子ども達との関わりの参考なるとても良い映画だったと思います。解決だけが全てではなく、そこに至るまでの子どもたちが、様々な感情を経験する事の大切さを改めて感じました。こども家庭庁が設立され、「子どもの声を聴く」という動きが進んでいる今こそ、「こどもまんなか社会」の実現に、各園の良い刺激となったと思います。子どもの世界の理解促進、保育資質向上と、深い学びとなりました。

2024/04/04

津山市保育所職員研修(幹部研修)

 開催名   第239回 津山市保育所職員研修 (幹部研修)  

講演 『子どもの個性を伸ばす母のサポート』    ~ 三つ子の魂百まで ~  

講師  石川 久美氏(佳純さんの母)  

 

  日  時   令和6年 227日(火) 14:001:10  鶴山ホテル

 

  参加者人数  (役職・職種等) 園長、副園長、園長補佐、主任 、副主任等  53人参加

 

  内  容

   今年度の幹部研修は、久しぶりに対面での研修となりました。講師は、卓球のオリンピック選手の石川佳純選手のお母さまの石川久美氏で、「子どもの個性を伸ばす母のサポート」~三つ子の魂百まで~ と題してお話をして頂きました。

 〔講演内容〕

1.   DVD 22

    石川佳純さんが、ロンドン・リオ・東京の三度のオリンピックでメダルを獲得する。オリンピックでの大活躍と、代表選考されるまでの世界各国で開催される大会での様子が、映像の中に記録されている。

     小学校で始めた卓球、家族の支え、コーチとしての母、試合を続けていく中で精神的な支えと競技の上で全面的なサポートをする妹。関係するすべての人たちのお陰で、メダルをとり日本中を感動させた記録のDVDでした。

 

2. トーク 30

    講師の久美さん自身が、中・高・大・実業団で活躍し、結婚後に山口市に移り、卓球場付きの家を持ち、佳純さんたちが卓球に打ち込める環境をつくった。佳純さんは、子どもの頃はいろいろな習い事をしていた。

   大切にしていたことは、『あいさつ』。小学校時代はシャイで恥ずかしがり屋。小学校1年生の終わりに卓球を始めた。6年生で全国大会優勝。いつも家族・祖父母の応援があった。それで普段通りの力を発揮することができ、結果につながった。中と大阪の強豪校の四天王寺中高等学校に自ら希望して進学した。

  母として、伝えたいことは、『諦めない』という事です。コーチとしては、改善点ばかりを指摘していたが、佳純さんから『いいところを見つけて言って』と言われてハッとした。

16歳の時の20094月の世界選手権での横浜の奇跡。大逆転をして勝った。極限の状態の中で一緒に戦う。諦めないことの大切さを佳純さんから教わった。

   最後にスライドで、自分の子育てを振り返って大事にしてきたことをまとめてお話されました。

    子どもの可能性を決めつけない

     挨拶・礼儀・コミュニケーション

     諦めないでチャレンジし続ける

    姉妹を絶対に比べないということ

    親のさせたいより子供のやりたいを見つける手伝い

    子供が見つけた夢をまずは応援する

    子供が判断するための情報収集

 

3. Q&A  10分~20


   

2024/04/04

津山市保育所職員研修

日時 令和6年1月24日(水)「虐待防止について」       参加人数 32名 

講師 子育て相談室職員

職種 施設長2名、副施設長1名 主任保育士3名 

保育士23名 幼稚園教諭2名 支援員1名

研修の感想

・事例を通して考えることで普段の保育と合わせて勉強できた。
・具体的な事例から1つ1つの対応をいろいろな角度から考えることができてよかった。
・事例に基づいて法律にのっとった話も聞かせていただき、園がやるべきことを明確に教えてもらった。
・話を聞くだけでなくグループで具体的に話し合えたので、いろいろな意見が聞けて確認しあえてよかった。
・心理的虐待やネグレクト、乳児への虐待など目に見えない・わかりにくい虐待についての対応ももっと知りたい。
・日々の保護者との関わりや職員全体の情報共有の重要性を改めて知ることができた。
2024/04/04

第43回 津山市内 保育園児絵画展

 開催名 (講演会名等)  第43回 津山市内 保育園児絵画展  

 

  日 時  令和5年 1125日(土)~ 1128日(火)         10:00~18:00

                              (但し、1128日(火)は16:00で終了)

 

  場  所  アルネ津山 4F 津山市立文化展示ホール

 

  参加園数  27園、 見学者 約2000

 

  内  容

   

 津山市内27園(所)の園児による第43回絵画展(各園の写真展)が、昨年に続きアルネ津山4階 津山市立文化展示ホールで行われました。どの園も個性あふれる作品となっており、共同画、個人画共にとても素晴らしく心が癒され活力をもらえるものでした。今年は土曜日からの開催で、津山商業高校の「津商モール」も開催されており、多くの方の来館に繋がったのではないかと思います。

 今後も皆様のご指導を頂きながら、将来を担う子どもたちの心情をしっかり受け止め、支え、育てていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

 

子どもの絵と話そう

 絵画は子どもの性格形成や知能の発育という面で大切な役割を果たしています。驚いたり感心したり、思わずふき出したり、ながめているうちに一枚の幼児画に子どもの心を発見します。

   穏やかな線         幸福な生活

 お  おはなしがいっぱい   あのねが聞こえてくる

   心があふれている    喜び、驚き、やさしさ、思いやりetc.

  年齢にふさわしい    考え方、表し方 etc.

 こ  個性がある          自信を持っている

                                                         平田智久「子どもの絵の観点」より


<来場者アンケートより>

絵画展

・子どもの成長を感じることができた。

・子どもたちの絵を見て元気をもらいました。

・どの園も工夫されていい。どの作品も力作で思い出に残るでしょう。

・園児たちの感じたことを表していて素直だと思いました。

先生方のご苦労の跡が見てとれます。(一般)

・子どもたちの絵がゆっくり見る機会があまりないので良かった。

・今後も続けてみんなを楽しませてください。

・子どもの成長を感じ、とてもとても良かったです。

・子どもの絵画を展示してもらえ、とても嬉しいです。

・心が和みました。

・それぞれの絵に味があって楽しめました。

・我が子が通う園の作品だけでなく、他園の作品も見えるところが良い。

・個別の作品があっても良かった。(自分の子どもの作品がどれか分からなかった。)

 

写真展

・園の日常や特色が分かり、良かった。

・園生活の嬉しそうな楽しそうな、ありのままの表情が収められていてどれもかわいらしかった。

・辛いニュースも多い中、保育園で子どもたちの楽しんでいる様子を多くの方に伝えられたら良い

と思う。

・日々の様子が見られてどの写真の子どもものびのび笑顔が素敵でした。先生方のおかげですね。

毎日ありがとうございます。

・自分や友達の絵や写真があって良かったです。

 

両展示について

・部屋がもっと明るいと見えやすい。(明るいところと暗いところがあった)

・どんなことをしているのかよくわかった。これからも続けてほしい。(学生)

・もっと期間を長くしてほしい。(2週間くらい)

・もっと何度もしてほしい。

2024/04/03

「大人から子どもへ贈る性と生のおはなし」

 日  時   令和51110()  14時~1540分                                          

 

  場  所   津山市総合福祉会館 4階大会議室                                         

 

  参加者人数  29人参加 (施設長1、主任2、保育士23、看護師2、調理員1) 

 

  内  容

演題

「大人から子どもへ贈る性と生のおはなし」 ~保育園における性教育~

     講師 性教育アドバイザー    鳥越 千裕 先生

 

〇性教育は人生において必要な学びであり自分と周りの人を大切にしながら自分らしく生きていくための人生の土台となる学びである。

・自分のことを知ること

・自分と他人との違いを知り大切にする方法を知ること

・自分のことを好きになること

〇子ども達に話をしていく時の<性のお話のポイント>は、

・事実を淡々とポジティブに

・噓をつかない、ごまかさない

・怒らない

NGワードをさけ、ポジティブワードを使おう

後で本当のことを知ったときに自分たちの誕生ってネガティブで恥ずかしいの?と思うことのないようにきちんと伝えていくこと、色々聞かれてもすぐに答えられないこともあるのでその時に使える魔法の受け答えとして、『いい質問だね!どうしてそう思ったの?』と問い、わからないときは調べてでも必ず、早いうちに答えるようにする。そして親子で家庭で園で学校で地域で「相談できる関係性と環境」を作る。

〇プライベートゾーン、自分の体は全部自分だけの大切な所、

 ・人に見せない、触らせない

 ・人のを勝手に見ない、触らない

 ・からかわない

 ・外で言わない(悪い人が寄ってきやすい)

性暴力に合わないためにもNO!と言えるようにしていかなければならい。

もし、性暴力の被害者が被害を受けたと打ち明けてきたら

・『お話してくれてありがとう』 

・『あなたは悪くないよ』  と伝えてあげること。

〇防犯対策の中で特に気を付けたいのは

 ・なるべく一人でトイレに行かない(トイレでの犯罪率が高い)

 ・後ろを気にする(定期的に振り返る)  とのことでした。

〇多様性としてもお話があり、からだの性、こころの性、すきになる性、表現する性、性って似ているけど違う、隣の人は違う人、たった一人の大切な自分、自分の性を決めるのは自分であり、これから先、変わっても変わらなくてもどんなあなたも大切な存在である。家庭でしかできない性教育として、生まれてきてくれた喜びを抱きしめながら思う存分伝えようとのお話がありました。

〇質問の中で、性ということを子どもたちに伝えていくのにどこからどうしたらいいのかわからないという意見が出ましたが、絵本から入っていくと伝えていきやすいと教えて頂きました。

 

 感  想

・ポジティブに淡々と伝えること、ネガティブになったりごまかしたりしないことなど大切だと思った。

・子ども達を守るために伝えていきたいと思う。

・子どもに対しての対応や言葉がけの仕方や事例を交えて話して頂けて良かった。

・子どもに性について話すことは難しいことだと思っていたが、先生のポジティブな話を聞いて実践してみようと思った。

・保育園からどう伝えていくのかがとても分かりやすく、日常の声掛けが変わると思った。

・伝えづらいことでもあるが、子どもから質問があった時などは教える場を作りたい。

・どのように伝えていくか難しさを感じた。保護者にもよい話だと思う。

・職員間で話をしてみたい。

・絵本の紹介もたくさんあり、導入しやすい。

・職員にも子ども達にも保護者にも直接聞かせてあげたい。(施設長)

〇子どもさんがおられる参加者も多く、「性教育のきっかけになり我が子にも伝えていきたい」などの回答も多数ありました。

                                                       以上

 

 

 

 

 

 

 

2024/04/03

津山市保育所職員研修

日時:   令和5年10月13日(金) 14:00~

場所:   津山市総合福祉会館4階大会議室

参加人数: 38名 副主任保育士・保育士・保育教諭

講師:   シンガーソングライター 荒巻シャケ先生

演題:「あそび歌を通して考える」~子ども一緒に創る面白さ~

 参加者の感想

荒巻シャケ先生の歌に合わせて、動いたり、バンダナを使って遊んだりしました。実際にやってみることで、子どもの気持ちになって楽しく参加でました。あそび歌の紹介の中で荒巻先生は「子供の発想はできる限り面白がって受け止める」と言われていました。ここで「できる限り」と言われているのは、子どもの世界や保育にふさわしくない内容をこどもが提案、発言した場合は大人が素直に「それは嫌だな」と伝えてもいいよ,と言われていました。ただ、子どもの考えを全部否定するのではなく、代替案をこちらが用意しておくことも大事であると感じました。

また、講演の中で、あそび歌を保育の便利な歌としてだけでとらえず、子どもの人的環境の言葉としてあそび歌を通してかかわっていけるようにしてほしい、と言われていました。保育の中で歌は必ず必要なものなので今日の講演の内容を意識しながら日々保育していきたいと思いました。 久しぶりの実技研修で参加者の笑顔や笑い声がたくさん聞こえてきたのが印象的でした。

2024/04/03

普通救命講習

津山市保育所職員研修(救急法研修)
日 時  2023年6月22日(木)13:15~15:30
場 所  津山圏域消防組合本部 4階会議室
参加者人数  保育所職員 24名

○実技講習
・「普通救命講習1」を事前にWEB にて受講後、会場にて
心肺蘇生法、実技講習を受ける。
・講師:津山圏域消防組合救急救命士。

<内容>
○各園の参加者は、各自で事前にWEB を視聴後、本日の実技講   習に参加しました。

○2グループに分かれて心肺蘇生法の講習を受けました。
・倒れている人を発見 → 周囲の安全確認 → 意識確認・意識のない場合 → 119番通報と協力者への依頼(役割分担:119番通報井する人、AEDを持ってくる人)
・呼吸の確認(10秒以内で)→呼吸のない場合は直ちに胸骨圧迫
 胸骨圧迫…胸の真ん中んを30回連続して圧迫する。強く・速く・絶え間なく 成人は両手の付け根で行う。乳児は胸骨が折れる可能性があるので指2本で行う。
・AED到着したら→電源入れる→音声に従いパッドを貼り、ショックボタンを押す。パッドの貼り方…心臓を挟むように貼る(成人用)、乳児はお腹と背中に貼る。
・こどもの心肺停止は呼吸障害を原因とすることが多く、人工呼吸の必要性が高い。
今回の講習を通して、心肺蘇生法やAEDを実際に体験しておくことで緊急時に慌てずに行動できることをあらためて学びました。
 園生活でも事故がなく安全に過ごせることが一番ですが、緊急時の対応が落ち着いてとれるように今回学んだことを園の職員で共有し、子どもたちの安全を守っていきたいと思いました。 
2024/02/26

「5歳児担当者会」

 開催名 (部会名等)       5歳児担当者会                 

 

  日時  令和5619()  15301700         

 

  場所     津山市総合福祉会館                          

 

  参加者人数  (役職・職種等)   保育士:24人参加

 

  内  容

 テーマ:共通支援シートの記入について

講師:津山市教育委員会   大谷 良子先生

      津山市こども保育課  広野 雅子先生

 

内容

 津山市では、発達支援が必要な子どもの育ちや学びが途切れることのないよう、また、ライフステージの最初の移行期である就学前後における支援の連携が充実するよう「津山市共通支援シート」を作成しました。

 最初の移行期となる就学時に共通支援シートを用いて情報を共有し、子どもの状態を明確にすることで、発達支援の必要な子どもの育ちを支え、その子どもが小学校入学後に楽しく充実した学校生活を円滑に送ることを目的としています。

 今回は、就学時だけではなく、様々な場面でこの共通支援シートを活用していけるよう、記入の仕方等についてお話いただきました。

特別支援学級を考えている保護者の方への関わり方や、その子にとっての最適な学びの場をどのように見つけていくかなど、これから就学に向けて大切なことを教えていただきました。

また、事前にお願いしていた共通支援シートの作成における質問事項について、答えていただき参考になりました。

その後のグループ討議では、共通支援シートを書き始めている園、まだ書き始めていない園、様々でした。書き方が難しいという声も聞かれ、モデル園の先生の話を伺う中で色々な気づきがありました。

今後、共通支援シートを活用し、小学校との円滑な接続を目指していきたいと思います。

 

 

 

2023/09/06

「つやまの保育」合同ガイダンス

 開催名  「つやまの保育」合同ガイダンス                                         

 

  日時 2023年 5月20日(土)13:30~16:00                                         

 

  場  所  美作大学体育館                                         

 

  参加者人数  (役職・職種等)   17名参加

 

  内  容

   ・就職ガイダンス

    市内各園の特色や、保育士の仕事についてアピールを行った。

    参加園・・・27園( 私立25園、公立2園 )

 

    

 

   津山市保育協議会は520日、保育士を目指す学生や既卒者を対象に、「つやまの保育」合同ガイダンスを行った。

各園の概要や雰囲気を知ってもらうとともに、就職を考える際の判断材料としたり、就職時のミスマッチを減らしたりする機会として実施している。

私立・公立27園がブースを開設し、園長や保育士らがパンフレットや、園の行事・日常を紹介したタブレット・写真パネルなどを使って職場環境、仕事内容について説明をした。

来春卒業予定の美作大学・美作短期大学や他の大学から17名が参加し、各ブースを回って、各園の特色や勤務条件などについて、熱心に耳を傾けていた。

学生の皆さんが、市内の保育園・こども園をより身近に感じてボランティアや園見学にも気軽に来ていただけたらと思う。

 そして、保育士を目指す学生の皆さんが市内各園の情報を得たり、園職員と直接関わったりすることを通して、保育にますます魅力を感じ、来春から私たち保育者の仲間入りをしてもらえることを願っている。

 

 

  

 

2023/09/06

津山市保育所職員研修

日 時  令和5119() 13:3015:00

研修の種目 オンラインライブ研修

講 師  玉川大学 乳幼児発達学科教授

              大豆生田 啓友 先生

内 容 「子どもと遊び」「子どもと保育者の関わり」

    「子ども主体の保育を実現するには」等をキー

    ワードに保育実践の講演

 

 『子どもの主体性を尊重する質の高い保育を求めて』

 

 すべての園で、子ども主体の質の高い教育・保育を保障すること、そのための人材育成が求められている時代である

 

事例をもとに 

  虫のだっぴ~2歳児虫好きのA君の姿から~

「困ったちゃん」の中にも、その子の「よさ」をいかに見つけ出すかその子の好きなことを発見→環境の準備

その子の夢中になるブーム(もっと知りたい)→主体的な学(教育)

他の子にも育ち合いが起こる

「主体性」は、「その子らしさを」尊重することではないか

  はじめましての本棚に

 絵本は、子どもと保育者、子どもと子どもをつなぎ、園が安全基地になるためのツールとなる。

子ども主体の保育は、保育者主体の保育でもある。「共主体」の保育

➂ はじめてのサークルタイム

 3歳児クラスでのチャレンジから生まれた保育~

 サークルタイムを行うことで、子どもの声を聴き、実現する保育になっていったこと(自己実現)

 子どもの声を共有することによって遊びの発展や継続性につながる育ちあいが生まれる保育へ

➃ 5歳児みかんプロジェクト~ドキュメンテーションにチャレンジ~

   保育の引き出しは、子どもの中にある

   家庭との往還

   共主体の保育

保育の質を高めている園の特徴は

 協同的な活動を重視している

 保育者が子どもの姿を「振り返り」「語り合う」風土がある

 職員同士の関係性(同僚性)が良好である

 子どもや保育の姿を保護者に伝えるなど家庭や地域に開かれている

 園長や副園長、主任及び中堅層が中心になって保育を変えてきた

 振り返りや語り合う風土の形成が保育の質にかかわってくる

2023/02/13

津山市保育事業研修大会

 開催名    津山市保育事業研修大会                         

  日 時    令和41210日                        

  場 所    津山鶴山ホテル                            

  参加者人数  保育事業関係者  178人参加

 

主題 『すべての人が子どもと子育てに関わりをもつ社会の実現

    をめざして』

 内  容

 〇式典

 

 〇記念講演

  『心に添う保育~子どもの主体性を尊重するとは~』

   講師 りんごの木代表

                        柴田 愛子 先生

 

〇コロナウィルス感染症対策を十分に行い、津山市長の谷口様をお迎えして開催されました。記念講演などがあり内容の濃い充実した研修会となりました。今年度は、津山市保育協議会会長表彰を17名の先生が受賞されました。

 

・記念講演

 講演を拝聴して、改めて『心に添うとは』を考える機会をいただきました。

子どもの気持ちを汲み取り、共感し、近くで見守りながら寄り添って、子どもが発するサインを見逃さない。そんな保育を実践していきたいと改めて思いました。

 子どもミーティングの場面や子どもたちの活動の場面を視聴しましたが、あんなふうに生き生きと活動するためには、保育者の関わりがとても重要なのだと感じ、これからの自分の保育を見つめ直し、今回学んだ「心に添う」を実践していきたいと思います。ありがとうございました。

2023/02/09

3年ぶりに絵画展を開催できました

開催名  絵画展

日時 11/25(金)~11/28(月)  

    10:0018:00(最終日10:0016:00

場所 アルネ津山4階 津山市立文化展示ホール

見学者人数  約 2000 人

 

内容

 津山市内27園(所)の園児による絵画展(各園の写真展)の第42回がアルネ津山4展示ホールで行われました。コロナ禍により3年ぶりの開催でしたが共同画、個人画共にどの作品も素晴らしく心が癒され活力をもらえる作品でした。

 

子どもの絵と話そう

 絵画は子どもの性格形成や知能の発育という面で大切な役割を果たしています。驚いたり感心したり、思わずふき出したり、ながめているうちに一枚の幼児画に子どもの心を発見します。

   穏やかな線         幸福な生活

   おはなしがいっぱい あのねが聞こえてくる

   心があふれている  喜び、驚き、やさしさ、思いやりetc.

  年齢にふさわしい  考え方、表し方 etc.

 こ  個性がある          自信を持っている

                      平田智久「子どもの絵の観点」より

 

鑑賞からの感想

 (ご家族、一般)

・開催期間は、金曜日~月曜日だったので、鑑賞しやすかった。

・コロナ禍での開催となったが、子どもたちの成長した姿が見ら

 れるので、毎年の開催が良い。

・どの作品からも子どもたちが楽しみながら一生懸命作品作りし

 たことが伝わってきた。

・各園の個性、特色がわかり、工夫を凝らしており楽しめた。

・楽しんでいる姿、頑張っている姿、成長した姿が絵から見られ

 嬉しかった。

・子どもたちの想像力に感激した。

 (保育園職員)
・絵画・写真共に、保育の参考になることもたくさんあり良かっ
 た。

・各保育園の見学時間を分散調整していただきゆっくり楽しんで

 見学できた。

・園児も見学出来とても喜んでいた。土日に保護者や祖父母と

 一緒に見学した子どもさんも多くいた。

・絵画展をもっとたくさんの人に知っていただくことができればと

 毎回感じている。

・写真展では各園の様子や取組がわかった。

3年ぶりに開催でき良い絵画展だった。

 

2023/01/10

虐待防止研修会

 開催名 (講演会名等)  津山市保育所職員研修(虐待研修)  

 

  日  時    令和4年 1019日(水) 13:30~15:30         

 

  参加者人数  (役職・職種等) 保育士29人、幼稚園教諭2人参加

 

  内  容

   

  「子どもたちの健やかな成長のために~児童虐待の無い津山市を目指して~」と題して、津山市こども保健部 こども子育て相談室の方よりお話をして頂きました。

研修の内容は、1.児童虐待について 2.体罰の禁止 3.津山市の児童虐待の現状 4.保育現場に求められる役割と対応 5.事例検討会 でした。

 

  1. 児童虐待について 

    児童虐待の種類(1.身体的虐待 2.心理的虐待 3.ネグレクト 4.性的虐待)や基礎的な事を教えて頂きました。虐待の中で最も多いのがネグレクトです。そして、児童虐待による子どもへの影響として、①身体的な影響 ②知的発達への影響 ③精神面・素因裏面への影響 ④行動面への影響 を教えて頂きました。特に脳への影響は、早期に対応しなければならないそうです。

     

  2. 体罰の禁止について

    児童虐待の防止等に関する法律として、(親権の行使に関する配慮等)

    第十四条 児童の親権を行う者は、児童のしつけに際して、体罰を加えることその他民法第八百二十条の規定による看護及び教育に必要な範囲を超える行為により当該児童を懲戒してはならず、当該児童の親権の適切な行使に配慮しなければならない。とあります。

    これって「しつけ」、「体罰」?という例では、全て体罰であり、痛みや恐怖で子どもをコントロールしようとしているものは全て体罰であり、体罰は子ども側からの定義であり、親の意思とは無関係ということ。保護者が子どものためと考えて行ったとしても、その行為が子どもに著しい害を及ぼすものであれば「虐待」です。

     

  3. 津山市の児童虐待の現状

    津山市においても、年々要支援児童の数は増えています。将来的に虐待に移行する恐れのあるものも非常に多くなっています。年齢については、就学前が約8割を占めています。

     

  4. 保育現場に求められる役割と対応

    児童虐待法で学校及び教職員に求められている役割は、「早期発見」「関係機関への協力に努めること」「児童虐待防止の為の教育・啓発」「通告」とあります。

    また、保育園(所)における対応の流れとして、①気づき・発見②管理職に相談③園内会議の開催④初期対応⑤通告・相談⑥継続的な支援⑦関係機関等との連携を、園全体で考え、一貫した対応をしていくことが大事で、決して一人で抱え込まないという事と、記録は時系列でとることを学びました。

     

  5. 事例検討会

 グループに分かれての事例検討では、具体的な事例をもとに様々な意見を出し合い、真剣に語り合っていました。最後にはグループごとの意見を聞き、児童虐待対応の手引きに基づいて解説をして頂きました。

 

感  想

 
 毎年行われている「児童虐待」研修です。児童虐待は絶対にあってはならない事ですので、何度でも学ばなければならない大切な研修です。今回の研修でもたくさんの事を学び直しました。特にメディアでも大きく取り上げられた2件の虐待の事件についての話は、受講者の心を大いに引き付けるものであり、虐待は絶対にあってはならないと思った瞬間でした。
 私たち保育士は、子どもの異常にいち早く気づく事が出来る立場にあります。虐待かな?と思った時に、正しい情報に基づき、正しく対応する事がとても大切であるという事を、一人ひとりが感じた事と思います。そして、私たちは虐待を予防するということもしていかなければなりません。それは虐待の背景にある、子育てへの不安等を少しでも減らしていけるよう、園での声かけや連絡をしていきたいと思います。  津山市における児童虐待がないように…

2022/11/07

普通救命講習Ⅰ研修会

津山市保育所職員研修(救急法研修)

 日時:令和4623日(木)13時~1530

場所:津山圏域消防組合本部 4階 会議室

参加者人数:23

 

〇実技講習

・「普通救命講習Ⅰ」をwebにて受講後、会場にて心肺蘇生法等、実技講習

講師:津山圏域消防組合救急救命士

 

<内容>

・応急手当について各園でweb視聴後、実技講習に参加しました。もしも、誰かが倒れているのを発見した場合は、発見者一人だけではなく、大きな声で周囲に助けを求めて、意識確認をする人、119番通報をする人、AEDを取りに行く人等、その場で役割分担をして連携することで蘇生率が高まると教わりました。

 

・呼吸がない場合は、胸骨圧迫を行いますが、成人では両手の付け根で行う所を、乳児では胸骨が折れる可能性がある為、指2本で行う事も学びました。

 

・幼児が気道に異物を飲み込んでしまった場合の除去方法は、背部叩打法、胸部突き上げ法と年齢に合わせたやり方がありますが、むやみに周囲に物を置かないなど予防しておくことがとても大切だと学びました。

 

<感想>

もしものことを意識していざという時にはすぐに対応できるようにしておかなければならないと感じました。特に印象に残った感想としては、次の事があげられました。

 

・一人ではなく複数で連携して救助に当たること。

・心肺蘇生法、AEDを実際に体験しておくことで慌てずに行動ができること。

・保育現場で大切な事は、事故にならないよう予防すること。

 

園生活の中でいろいろな経験をしますが、危険な事が起こらないよう、研修を受けた職員が各園にてみんなに伝達して、園児たちが安全に過ごせるよう気を付けていきたいと思います。

2022/07/29

「救急要請の基準」講習会

開催名   「救急要請の基準」講習会                          

 

日 時  令和4年721日(木)1330分~14時30分                                 

 

場 所  津山圏域消防組合本部                                

 

参加者人数  保育所職員 46名参加

 

  内  容

       演題  『救急車の要請基準について』   

       講師  救命救急士 本田員信 氏   

    津山圏域消防組合

 

  〇他市の小学校で、児童が大けがをしたが、学校の判断で、救急車を要請しなかった対応について、議論されています。救急要請の基準について、今一度確認するために、現場の救命救急士よりお話を聞くことができました。

 

  『病院に行った方がいいのか、行くならば、救急車を呼んだ方がいいか、どれくらい急いで受診した方がいいか、などについて判断することは、なかなか難しいものです。』

  このスライドから、講習会が始まりました。

 

  ・「緊急度とは?」・・・病気やけがが悪くなっていく(重症化していく)スピード。

    病気やけがの種類により、すぐに病院で診てもらった方が良いか、しばらく待つことが出来るかが決まってくる。

 

  ・直ちに、救急車等で緊急受診が必要なケース。

    ◎息がない、呼吸をしていない。

    ◎脈がない、心臓が止まっている。

    ◎水没している。冷たくなっている。

 

  ・よくあるけが等について、ケースごとに、赤・黄・緑の色分けをした例示のスライドを使って、丁寧にお話をしてくださいました。

    ・アレルギー・鼻のけが・頭のけが・首のけが・咬まれた・刺された・熱中症・小児痙攣など

 

  ※最後に、『大切なことは、状態を見て、迷わずに救急要請をすること。』と言われました。

   

2022/07/22

インクルーシブ保育教育

開催名     インクルーシブ保育研修                            

 

日 時  令和4年712日(火) 1330分~15時30分                                 

 

場  所     津山文化センター大会議室                              

 

参加者人数  保育所職員 30名参加

 

  内  容

   演題  『気になる子どもと保育・教育』   

   講師  特別支援教育士 吉田英生 先生   
  津山市特別支援教育推進センター通級指導教室教諭
  津山こども未来研究所アドバイザー

 

  〇「できないから」といって除外するのではなく、障害があっても助けてもらいながら、「できる」手立ての上にのせ、小さな自信をもち次のステップへ行ける支援の方法を教えていただきました。

 

  ~園全体で取り組む~

    ・一日の流れのわかりやすさ 「時間と見通し」

    ・見てわかる表示 「場と動線」

    ・具体的な伝え方 「活動の流れ・『暗黙』の可視化」

    ・わからないことは助けてもらえる信頼関係 「人との関係の構造化」

    ・話は静かに聞く 「close/calm/charm

 

  〇講演を終えて参加者アンケートから

    ・気になる子どもだけではなく、普段の保育に取り入れやすい知識を学ぶことができた。

    ・手立てを考えることで、できないことができるようになると感じた。

    ・子どもを誉めるだけではなく、抱きしめてあげることも大事だと改めて思った。

 

  〇小さな成功体験を積み重ねていけるように、一人一人に合った適切な指導、必要な支援を行い、経験の幅を広げられるような保育を心がけていきたいと思いました。

 

2022/07/22

就職ガイダンス

開催名     就職ガイダンス                            

 

日 時  令和4年5月21日(土) 14時~16時30分                                      

 

場 所     美作大学体育館                              

 

参加者人数  39名参加

 

  内  容

   就職ガイダンス  保育士の仕事アピ-ル 私立24

            学生対象就職説明会

  津山市保育協議会は21日、市内の保育・こども園の保育士確保に向け、来春卒業予定の学生らを対象にした合同就職ガイダンスを美作大学体育館で開いた。

私立24園がブースを開設。園長や保育士らがパンフレット、園の様子を撮影した写真パネルなどを使って職場環境、仕事の進め方などを説明した。学生は同大・短期大学部など県内から39人が参加し各園の特色や勤務条件などを尋ねた。

今回は美作大学の体育館をお借りしての就職ガイダンスであった。久しぶりの開催でしたが、“保育士になりたい”学生さんとコミュニケーションをとることで、自分も初心を思い出すきっかけになりました。

   参加されていた学生さんが、保育士の仲間になってく

 れることを願っています。

2022/07/11

1・2・3年目研修会

令和4年度 123年目職員研修会

 

日時  令和469()  1430分~1630

場所  津山すこやか・こどもセンター

内容  絵の具に関する講話、絵の具を用いた遊び(色砂づくり)と描画活動

対象  保育園(所)・幼稚園・認定こども園の概ね1・23年目の職員

 

 保育園(所)・認定こども園・幼稚園の123年目の職員を対象に保育実践力向上等のために合同研修会が開催され25名の職員が参加しました。

 講話と実技で、実際に色砂づくりを体験、その砂を使っての描画活動が行われました。

 

 講演及び実技

  講話『水彩絵の具について』

  実技『色砂づくりと描画活動』

  講師 新見公立大学健康科学部健康保育科長

      教授 岡本直行 氏 

講話では

水彩絵の具は何からできているか?  顔料と糊で出来ていること

透明水彩絵の具と不透明水彩絵の具との大きな違いは? 配合比が違うことなど、絵の具の種類と特徴について説明していただきました。

教材の研究をして、適しているものを使う必要があるとのことを教えていただきました。

2022/06/28

オンライン 師岡 章先生

令和4年2月4日(金)

園長・副園長・園長補佐・主任・副主任  48名参加

  今年度の幹部研修は、コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、オンラインでの研修となりました。講師は、白梅学園大学の師岡章氏で「魅力ある園となるための方策―リーダーの役割に注目して―」と題してお話をしていただきました。

1.園経営の現代的な課題では

(1)職業としての保育へのまなざし

(2)職員の仕事内容の変化

(3)職場としての保育所固有の問題点の3点について、細かく話を

してくださいました。その中でも特に心に残ったことは(2)の職員の仕事内容の変化で、以前よりも仕事内容が複雑で、子どもの保育のみならず子育て支援もしていかなくてはならず、保育士の負担が増えていること、また事務仕事の増加も離職や保育士不足の原因の一つと考えられる事など、様々な課題があることを改めて感じました。

2.魅力的な園にするための方策では

(1)保育の魅力を実感・共有していく

(2)会議を見直す

(3)事務仕事を見直す

(4)同僚性を生み出す

(5)居場所づくりを見直す

(6)多職員連携を進める

(7)研修・研究を充実させる の様々な視点で魅力的な園になるために必要な要素を考えるヒントを頂きました。特に会議を見直すという点は今すぐにでも取り組めるものではないかと思っています。

3.リーダーに求められる力量と役割では

(1)経営への意義

(2)経営的力量の性格や特徴

(3)リーダーの資質の3点で、これはまさに幹部研修で学ぶできところでした。

「名選手、名監督にあらず」という言葉が心に残りました。名監督(リーダー)になるためには何をすべきなのか、逆を言えばどんな人でも良いリーダーになる事が出来ると捉えられるのではないでしょうか。

今回はリモートでの研修でしたが、とても濃い内容であっという間に時間が経ちました。

今後、津山の保育園として魅力あふれる園となるよう、

どの園でも取り組んで行きたいと思います。

 

 

2022/05/13

令和3年度津山市保育事業研修大会

津山市保育事業研修大会

日時:令和3年12月4日(土)13時45分~17時

場所:津山鶴山ホテル

参加者人数:保育事業関係者 約200名参加

主題 『すべての人が子どもと子育てに関わりをもつ社会の実現をめざして』

 

<内容>

 〇式典

 〇研究部発表  

  公立園の提案発表

     『保育の社会化に向けて~「つながる」子どもの育ちを保護

     者や地域へ~』

 〇記念講演

      『今、改めて子ども主体の保育を考える

             ~ 保育者の役割と専門性 ~』

   講師 乳幼児教育実践研究家 / 非営利団体コドモノミカタ代

          表理事

                        井 桁 容 子 先生

 

〇昨年度は新型コロナウイルス感染症流行のため中止となりました

が、参加人数を制限するなどの対策をとり、津山市長の谷口様をお

迎えして開催されました。研究部の提案発表、記念講演などがあり

内容の濃い充実した研修会となりました。

今年度は、津山市保育協議会会長表彰を11名の先生が受賞されました。

 

研究部の提案発表

  1. 保護者と子どもの育ちを支える視点をもつ子どもの育ちを保護者と共に喜び合う関係を構築様々な地域の社会資源との連携や協働の強化を目的とし、研究研修を行っており保育の社会化に向けて、園から家庭・地域への情報発信の工夫の仕方など模索している。

 

・記念講演

  保育現場から抽出した子どの本質、質の高い保育の在り方についての実践研究や執筆、講演活動、子育て番組のコメンテーター等を行っている井桁容子先生のご講演を聞きました。

  0・1・2歳児の心を育むための保育者の役割と専門性について教えていただきました。子どもの行為には訳があり、素敵な学びの行為であること、保育者のまなざしの確認や柔軟に物事を捉えることが大切。保留にすること、待つことの大切さを再確認することができました。

  また、保育者の感情は子どもに伝染するため、言葉によるコミュニケーションだけでなく、声色、視線、仕草、表情、身振りなど無意識に出てしまいがちな部分にも細やかに気を配り、関わっていかなければならないと思いました。

2021/12/14
PAGE TOP ▲